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極黒のブリュンヒルデ 第158話 「罅(ひび」のあらすじ [極黒のブリュンヒルデ]

極黒のブリュンヒルデ 第158話 「罅(ひび」のあらすじです。

 その前に先週のあらすじです。先週はなかったと思うのですが、今週は柱にあらすじありましたので、そちらから、


 「魔女となった少女達の戦いの物語。マキナが寧子を連れてやって来たのは、ヴィンガルフ研究所の深層「龕(がん)」そこは、蘇生中の宇宙人が眠る神の領域だった。寧子のハーネストに呼応するように活動を始め、人間のような姿を象っていく宇宙人!強大な力を持っていたマキナすらも、抵抗の暇なく捕食されてしまった…。」


 です。それでは岡本倫アンケートと詳細へ。いつもですが、ネタバレになっていますので。


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 岡本倫アンケートになります。


 【今週の質問】   一緒にシェアハウスしたいキャラクターを一人、教えて!


           ラブライブ!の誰かで。


           岡本先生、ラブライバーだったんですね!


 それでは、詳細へ、


 「V機関(ヴィンガルフ)の怪物、マキナ堕つ…!」

 が最初の柱文。


 崩れる寧子。


 「……」「だから言ったのに…」「この人はもっと怖い人だから…」


 マキナが死んだことに悲しみを持つ寧子。


 「……」「お前か…私を起こしたのは」「なるほどブリュンヒルダと同じエヴァネントがする」

 「えっ?」


 と神のことば。それにたいし、小野寺はほうとなにか納得する。

 そして何か感じる神。


 「このエヴァネント……」「まさか…」「ロキまで蘇生したのか!?」「お前たちは…」

 「……ロキ?」

 「なんと言うことだ!!」「あの巨人まで蘇生させるとは!?」「一体我々がなんのために滅んだと思っているのだ!!人間がここまで無能とは…!!」

 
 神はなにか光を放ち、


 「潰さなくては…!!」


 と光は天井を貫く!


 「そいつを外に出すな!!」


 と小野寺。えっと小野寺の存在に気づく寧子。寧子は神のいた所を見ると、自分が開けた穴から日に当たって溶け始める神。


 「なっ…」「なぜロキを蘇生した……」「わかっていたはずだ…」「どうなるのか…」「バカが…」「人間め……」「バカが…」


 と溶けて死んでしまった模様。

 
 「ま…こいつは失敗作だからな」「体を維持するための臓器が足りなかったんだろう」

 と先週もマキナが言っていたように不完全だったよう、しかし地下230メートルから地上まで、貫通させる。


 「地球まで壊せるマキナを全く怖がらなかった宇宙人なのに…」「その宇宙人が恐れるロキって一体なんなの?」

 と小野寺に語りかける寧子。寧子をみつめる小野寺。

 
 「……」「あんた…7620番ね」「藤崎真子(ふじさきまこ)のスペア」


 手をかざし魔法で寧子を気絶させ、


 「マキナもずいぶん面白いもの拾ってきたじゃない」「こいつがブリュンヒルダとはね」


 いったん休憩して、まとめると神は、寧子によって神は目覚める。寧子は感覚的に神は怖い人だと分かった。

 神は寧子をブリュンヒルダと同じエヴァネントがすると、新たしい言葉(概念)がでてきましたね。

 そしてなにかの感覚でロキという存在が蘇生しているという。そしてみずからが滅んだのはそのロキという存在だと記憶している。だから潰そうと動きだしたが、溶けて死んでしまった。

 当然、あの強大なマキナをあっさりと殺した神が恐れるロキとは?と寧子は疑問にもつのは当然で知ってそうな小野寺に聴くが気絶させられる。小野寺は寧子をブリュンヒルダだと言う。

 一旦整理した所で本編へ。


 場面は高千穂へ。マキナに父さんと言われていた丸眼鏡に報告する小野寺。


 マキナが死んだことを報告するが、動じた様子もなく、

 
 「マキナの喪失は今 計画の妨げとはならない」「このまま続行する」


 なんの反応もないので違和感をもったような小野寺。


 「7620番を龕(がん)に入れたことによるA008の急激な再生でいくつか明らかになったことがあります」「ひとつは人間はエイリアンたちの食料として作られていたこと ただこれはエイリアンの死骸の調査である程度想像は付いていました」


 そしてドヤ顔で、

 
 「そして重大な発見がもう一つ…」「A008番は遺伝子からの培養です にもかかわらず詳細な記憶を所持していました」「それも50万年前の記憶です」「これは彼らがどこかで記憶を共有しているからに違いありません」「記憶に関しては地球上の生命とはまるで違うシステムを持っているようです」「その記憶を管理するシステムが有機物なのか無機物なのかはわかりませんが……」「今もどこかで動いている」


 重大な発見を発表したのになんら反応のない丸眼鏡。なぜ反応がないのかに気づく小野寺は、「マジかよ…」とむかつく表情。心を静め、


 「……そしてもう一人生きている個体があるようです」「ロキと呼ばれるエイリアンたちが絶滅する原因になった巨人です」「心当たりはありますか?」


 無言で反応のない丸眼鏡。後は報告書をまとめて送るといって、「頼んだ」と丸眼鏡。高千穂の映像は消え、そこは研究所の一室。そういやTV電話みたいなものだったんですね。とういうかエヴァンゲリオンでのゲンドウがゼーレの連中と話してる正にあんな感じです。高千穂は滝が流れていて自然が見えます。

 イスからたちあがるやいなやそのイスを蹴飛ばし、蹴り付け苛立ちをくそっ、くそっとイスにぶつける小野寺。


 そこへ小太りめがねの研究所員が登場。落ち着いてください、一体どうしたんですかと尋ねると、苛立ちの原因を言い放つ。


 「あのクソオヤジ…!!」「知ってやがった!!」「エイリアンが記憶を共有していることも…!!」「ロキのことも…!!「どうせそれも『エッダ』に書いてあったんだろうよ!!」

 「エッダって…… 宇宙人の遺跡にあると言われている古文書ですか?」

 「そうだよ!!エッダの全てを高千穂(たかちほ)のオヤジが独占してやがる!!」

 「でも本当にエッダが実在するかどうかはまだ…」

 「私に口答えすんじゃねぇ!!」「キモオタ」「デブ!!」「私と同じ空間で息するな!!」

 「無茶言わないでくださいよ…」「ぼくの呼気はもう所長の肺から血液に取り込まれて血管の中を元気に巡ってますから…」

 「あーー!!もう!!キモお顔でキモいこと言うんじゃねぇ!!」

 
 重要なことが色々とでてきたので、ここで小野寺の苛立ちとともに岡本節ここで炸裂のギャグシーン上手いですね!

 場面は高千穂、神のようなのを眺める丸眼鏡。巨大な神のようなものは姿はほぼしっかりしており羽もいくつもある。語りかける丸眼鏡。


 「お前がロキか」「神を喰らう忌まわしき巨人…」「私にはお前が必要なのだ」


 「目指す未来とは…!!」

 がラストの柱文。

 それから、

 次号、休載します。44号(10/1発売)より再開です!

 が書かれてあります。

 謎が謎を呼ぶ展開での休載です。待ち遠しいですね。

 丸眼鏡はロキの蘇生がもう少しになっている感じです。これからの予想ですが、記憶のことがでてきましたね。主人公の村上良太が神との関わりがあるかもしれません。実はなにかのきっかけで50万年前のことが一気にでてきたり、記憶装置の線もあるのかな?その記憶からロキを倒し方も知っていたりとかかなと想像してみます。

 
 それでは、極黒のブリュンヒルデ 第158話 「罅(ひび)」のあらすじ END


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