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極黒のブリュンヒルデ 第162話 「仕上げ」のあらすじ [極黒のブリュンヒルデ]

極黒のブリュンヒルデ 第162話 「仕上げ」のあらすじになります。

 本文に入る前に、柱文にあるこれまでのあらすじを、


 「魔女となった少女達による戦いの物語。謎の少女アフロディーテが、村上の前に現れた。彼女はヴィンガルフの情報を握っているらしく、さらわれた寧子(ねこ)の救出の手助けを条件に、村上へデートを要求する。一方、ヴィンガルフ研究所では所長・小野寺(おのでら)の手によって、地球最強の魔女“フリスト”の調教が行われていた…!!」


 それでは、岡本倫アンケートと詳細へ。


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 【今週の質問】   将来が気になる有名人を一人、教えて!


           能年玲奈さんの動向が…。


           よく知らないですが、ネットで話題になっていましたね。ブログとか更新され
           てるので、またご活躍されると。


 それでは、詳細へ、


 今号は、前号の予告の通り、センターカラーページ、アフロディーテが当然カラーで!まゆげのところへダブルピース。横から?指は閉じてますね。可愛い感じです。

 「ですっ!」

とふきだしが、

 
 とびきりのスマイル!

 天使?悪魔?


の文言が。






 「アフロディーテをもてなす覚悟を決めた村上(むらかみ)。一体どんなデートが待ち受ける?」

 
 が柱文。


 どうやって接待すればいいんだ、もてなすお金なんてないぞ?に


 「こんな感じがいい」「一緒に歩いて欲しい」

と笑顔のアフロ。並んで歩いている村上とアフロ。歩いていると公園に。


 「はぁあああぁあ…!!」「紅葉だ!」「素敵!!」「うわぁ~!!もみじ!!」「やけくそのように赤いね!!」「銀杏銀杏臭い臭い!!」「あはははは!!」

 「やっぱり魔法使いっぽい…」(心のボイス)

 と公園の紅葉に喜びいっぱいのアフロ。鯉のエサ、1袋50円があり、


 「鯉のエサ!!」

 「えっ?」

 「私だけじゃなく鯉ももてなしてあげて欲しいなぁ~」

 「……」「全然脈絡がないだろ…」

 鯉が口をガポォ、ガポォとエサをねだってるのを見て、


 「ギャーーーーーー!!」「何こいつら全然かわいくない!!」「飢えた鯉がっつき過ぎ!!」「あっち行け!!」

 
 とエサを池の中央へ。


 「なんか想像と違った 自分はもてなしてもらって当然っていう鯉どもの根性が気に入らないわ」


 「お前が言うなよ…」(心のボイス)


 こういう喜んでいるシーンだけでなく落差をつけるように、想像と違って嫌だみたいなのがあるのがうまいですね。そしてラストのツッコミ。

 一瞬物思いにふけるアフロ。こうしていたいけど、急がないとねと。


 「黒羽(くろは)が殺されるまでにもうそんなに時間がないのか?」

 「違う」

 「時間がないのはあんたよ」

 「えっ?」


 に村上にズキンとくる頭痛が、頭をおさえる村上。

 その村上をみつめるアフロ。


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 場面は研究所へ。

 
 「所長 無理です フリストと同じ実験室に入るだなんて…」


 女性の研究員は声をはりあげ、イニシャライザーをオフにしたら、フリストは実験室で魔法が使えるようになるので、所長を簡単に殺すことができると。

 ちょっと注をいれますが、いくつか前号までは人物紹介に所長代理とあったのですが、今号は所長になっていますね。編集部のまちがいなのか、ミスリードなのか?

 女性の研究員の言葉に、


 「…それで構わないわ」「こんな小娘ごとき手なずけられないようじゃこの仕事はやってられないのよ」


 と不敵な表情を浮かべる。

 その言葉に信じられないという表情の女性研究員。


 「小娘って言ったってヴァルキュリアですよ? 本気を出されたら所長の魔法じゃ太刀打ち出来ません」「五十嵐(いがらし)さんも止めてください」


 五十嵐さんはエッダのことで話あった太っちょのメガネをかけた研究員。ここで登場!ポテトチップスをボリボリと食べながら(笑)


「ん……」「まぁいいんじゃないですかね」

 「えっ!?」

 「ここでフリストを手なづけておかないとどっちにしろ高千穂(たかちほ)を出し抜けませんし」

 「……」「思ってても口に出すんじゃねぇよデブ」

 
 と睨みつけるようにいう小野寺。五十嵐さんは小野寺所長の意図を分かっているんですね。

 フリストの前に立つ、小野寺、フリストを見下し、フリストは小野寺を睨みつける。


 「イニシャライザーを切って」(小野寺)

 「……」「でも…」

 「やっていい」(五十嵐)

 「……」「知りませんよ」


 イニシャライザーを切ると、天井で割れる音が、


 「……」「イニシャライザー損壊」「フリストはもう私たちには制御出来ません」

 
 険しい目をして立ち上がり、小野寺に向かい合うフリスト。


 「なぁ」「私は強いんだろ?」

 「……そうね たぶん地球上の生物の中で一番よ」

 「あんたよりも強い?」

 「そうね」

 「なぜ私を支配できると思った?」「あんたのおかげで私はずいぶん人を殺すのが上手くなった」「どうやったら楽に死ぬかどうやったら苦しんで死ぬかよく知ってる お前は私が知る最大限に残忍な方法で殺してやろう」

 「……」「あんたにやって欲しい仕事がある」

 「は?」

 「私に従いなさい」

 「プッ」「あはははは!!」「なんで私がお前の命令を聞くと思ったんだ!? この世で一番強い私が!!」「あはははは!! あはははは!!」「いいじゃないか!!面白い」

 「お願いがあるならひざを折ってお願いしてみろ」「その誠意の見せ方によっては考えてもいい」


 イニシャライザーを切った時に、壊すのは当たり前ですが、ちゃんと頭が回っていますね。緊迫したシーン。

 ひざを折ろうとする小野寺。その様子を見て、涙目な女性研究所員。


 「……」「所長…」

 
 に次のページでは、強い目になって、ヘッドバッドをフリストに食らわす小野寺。血をはいて倒れるフリスト。


 「おい」「お前が強い?だからなんだよ?」「お前の国じゃ王様はその国で一番の力持ちなのか!?」「ああ!?」「違うだろ!!」「力自慢なんてただ戦争の道具にしかなんねぇんだよボケが!!」「必要なのはここ!!」「それと血だ」「力しかないお前に何が出来るんだ!?」「壊すだけか!?」「殺すだけか!?」「それで一体何が残る!?」「ゴミだよ ゴミ!!」「お前には世界をゴミにすることしか出来ないんだよ!?」「違うのか ああ!?」「言ってみろよ!!」


 とここでというところで凄まじい迫力で、どなりつける。死んだような顔のフリスト。続けて、


 「だから 私がお前を使ってやる」「人を沢山殺して気持ち良かっただろ? 無意味に破壊しか出来ないお前を世界を変えるための道具にしてやるよ」「私に従え」


 に歯を噛み締めるフリスト。だが、その答えは……


 「はい」


 と服従を誓う言葉だった。

 笑顔を見せる小野寺。


 「いい子だ」


 「完成した“兵器”!その使い道は…!?」

 がラストの柱文。


 すさまじい迫力でフリストをてなずけた小野寺。そのシーンは圧巻でした。高千穂をどうだしぬいていくのか気になりますね。そしてフリストをてなずけたので寧子さんが無用になるので危険に、その寧子さんを救いにいきたいのに、アフロに、「時間がないのはあんたよ」とこの村上の頭痛はなんなのか?もし死に相当するなら、記憶をどうにかできたりするのか?ですね。

 ますます気になりますね。

 次号、村上に知らされた真実とは…!?

にて、極黒のブリュンヒルデ 第162話 

              END


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