極黒のブリュンヒルデ 第155話 「意外な再会」 [極黒のブリュンヒルデ]
極黒のブリュンヒルデ 第155話 「意外な再会」です。
その前に前回のあらすじを、今回も端のスペースにかかれてあるのから抜粋で、
生きる為に戦う魔法使い達の記録。念願の修学旅行で、束の間の平穏を楽しんでいた村上達。しかしマキナの来訪により状況は一転。美奈は命を落とし、寧子はマキナにより遠く離れた地下遺跡に連れ去られてしまう。自分を好きになってもらう為に寧子を攫(さら)ったと言い放つマキナ。彼は寧子を地下遺跡の奥へと案内して…。
が書かれています。
それでは、岡本倫アンケートと詳細へ
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【今週の質問】 とっておきのデザートを一つ、教えて!
ヨックモックが好きです。
洋菓子のお店ですね。「シガールアイスクリーム」が人気とネットでヨックモックを調べたらでてきました。
その他のヤンジャンのアンケートはこちら その1
その2
その3
それでは、詳細です。
「そこにいたのは…小鳥!」
が最初の柱文。
小鳥ははじめましてと名前を名乗り挨拶を、寧子は呆然とするが、初めましてと名乗り、挨拶をかえす。そして寧子はふと気付く、
○っぱいがぽよんと動いたことに、思わず、
「おっ○い…大きい…」
「ちょっ!?」「何ですか~~~!!」「気にしてるんです~~~!!」
と恥じらう小鳥。そこで寧子がノートの小鳥のページを思い出す。
「あなたひょっとして…」
「えっ?」
にマキナが、
「彼女はグラーネ専用の孵卵器(ふらんき)だ似たような個体が他にもいる」「放っておいていい」
不思議な表情を浮かべる寧子。
で明かされる。この小鳥はいくつもいる個体のひとつで前に寧子達を知っている小鳥ではないと。
小鳥ちゃんは量産されてるんですね……。
遺跡の感想をたずねるマキナ、人類は巨大な地上絵やよく出来たオーパーツを見て宇宙人の存在を夢想するしかなかった。しかし、実際は地下に巨大な遺跡が隠されていた。
オーパーツは英語の「out-of-place artifacts」を略したそうで場違いな工芸品という意味らしいですが、伝世品全般も指すみたいですね。場違いじゃない普通の工芸品も指していることもあるんですね。
話をもどして、宇宙人の死体もごろごろ転がっている、
「ツタンカーメンどころじゃない人類最大の発見だとは思わないか?」「それをぼくたち家族で独占してるんだ」
と秋山、大統領と同じく価値のスゴさをアピール。
しかし寧子はにらみつけるように、
「そんなの全然たいしたことないじゃない」「冷やし中華程度の発見なんでしょ?」
絶句のマキナ
「……」「ツタンカーメンはラーメンの種類じゃない」
「……やれやれ」「君と話すのは疲れるな」
とマキナは苛立ちをみせると、
「……仕方ないじゃない」「3か月前までの記憶が全部なくなってるんだから…」
にマキナは理解をしめす。そして話は核心へ。
「話を続けよう」「この遺跡の発見によって宇宙人の実在が確定し」「そしてある懸念(けねん)も確定的になった」「人類は宇宙人によって都合のいいように作られた生物だったということだ」「神の子と言えば聞こえはいいがね要は地球の小作人さ」「しかも…育成に失敗したときには地球の全生命を絶滅させる仕組みまで作られていた」「君も見たんじゃないのかい?」「アイン・ソフ・オウルがそれだ」「そしてぼくたちは」「その神様が作った仕組みで人を滅ぼすんだ」
「……」「何のために!?」
「そりゃもちろん」「人類が失敗作だったからさ」「ぼくはね」「遺伝子操作で作られた人間と宇宙人のキメラだ半神だよ」「アイン・オフ・ソウルでも死ぬことはない」「ヴァルキュリアもそうだ」「その予備でもある君にも宇宙人の血が流れている」「ぼくは新しい世界でアダムになる」「人が滅んだ地球でぼくと共に新しい世界を作ろうじゃないか」
整理してみると、マキナ側が人類を失敗作ときめ、宇宙人が作った人類絶滅の仕組み(アイン・オフ・ソウル)でマキナ側が人類をほろぼし、マキナ、寧子はアイン・オフ・ソウルで死ぬことはないのでまた新しい地球をという感じですね。
マキナにとっては悪いことではないですね。
場面は天文台へうつり、佳奈は外で背をたおせる椅子、初菜はソファ、カズミはイスで死んだ魚のような表情で、
「行く前はあんなに楽しみにしてたのにな…」
と、村上も自宅のベッドで死んだ魚の目になっていて、なんて修学旅行だ…となげくが次には、
「マキナの居場所?」
とヘクセンヤクトに連絡をとる。もちろん
「そんなの知るわけないでしょ?」「トップシークレット中のシークレットよ」
黒服にもたずねるがジェスチャーで知らないと。寧子がさらわれたことをつげると、マキナについてヘクセンヤクトの美樹は、
「マキナはねどこにでも移動できるの地球の裏側でも瞬時にね」「追うことなんて出来ないわ私たちはただマキナが現れたときに殺されるだけよ」
そしてあんたに出来ることはなんて何もないわと釘をさす。さらに村上は伝え、最後に美樹は、
「……あとね…」「別に私はあんたの味方でも何でもないんだからさ!!!」「困ったときだけ気軽に連絡しないでくれる?」
まあ、そういわれても、村上はここ(ヘクセンヤクト)にしか相談できるところないですからね^^;
さらに村上が伝えた内容は佳奈(かな)のお姉さんがマキナに殺されたことを黒服に伝えてとのことだった。黒服は神妙な顔を浮かべ、
「……」「そうか」「面白い女だったが…」「結局礼を言いそびれてしまったな」
こういうセリフになるでしょうが、面白い女はどういうシーンを思い浮かべてるんでしょうね?
自宅のベッドに座り、どうすれば黒羽を探し出せるか落ち込み悩んでいる村上に来客が、母親の声に反応し、ズンと入ってきて一声めが、
「なかなか小奇麗にしているではないか」
と何を基準かわかりませんが、入ってきたのは小五郎。
のうのうと
「修学旅行は楽しめたかね?」「良太」
「小五郎!!」「お前…!!」
と怒り出す良太。しかし小五郎の次のセリフは、
「まんまとヴィンガルフが釣れたぞ」「喜べ」「全てが私の推定通りに動いている」
大統領が殺されて大失敗かと思いきや、全てが推定通りに動いているという小五郎。
これにて第155話が終わりです。
予想は全然わかりませんね。どんな風にヴィンガルフを釣ったのか、小五郎の推定とは?次号を待つしか^^;
「不敵に微笑む小五郎!彼の゛推定”とは!?
がラストの柱文。
次号、小五郎の話を聞いた村上は…。
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その前に前回のあらすじを、今回も端のスペースにかかれてあるのから抜粋で、
生きる為に戦う魔法使い達の記録。念願の修学旅行で、束の間の平穏を楽しんでいた村上達。しかしマキナの来訪により状況は一転。美奈は命を落とし、寧子はマキナにより遠く離れた地下遺跡に連れ去られてしまう。自分を好きになってもらう為に寧子を攫(さら)ったと言い放つマキナ。彼は寧子を地下遺跡の奥へと案内して…。
が書かれています。
それでは、岡本倫アンケートと詳細へ
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ヨックモックが好きです。
洋菓子のお店ですね。「シガールアイスクリーム」が人気とネットでヨックモックを調べたらでてきました。
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その2
その3
それでは、詳細です。
「そこにいたのは…小鳥!」
が最初の柱文。
小鳥ははじめましてと名前を名乗り挨拶を、寧子は呆然とするが、初めましてと名乗り、挨拶をかえす。そして寧子はふと気付く、
○っぱいがぽよんと動いたことに、思わず、
「おっ○い…大きい…」
「ちょっ!?」「何ですか~~~!!」「気にしてるんです~~~!!」
と恥じらう小鳥。そこで寧子がノートの小鳥のページを思い出す。
「あなたひょっとして…」
「えっ?」
にマキナが、
「彼女はグラーネ専用の孵卵器(ふらんき)だ似たような個体が他にもいる」「放っておいていい」
不思議な表情を浮かべる寧子。
で明かされる。この小鳥はいくつもいる個体のひとつで前に寧子達を知っている小鳥ではないと。
小鳥ちゃんは量産されてるんですね……。
遺跡の感想をたずねるマキナ、人類は巨大な地上絵やよく出来たオーパーツを見て宇宙人の存在を夢想するしかなかった。しかし、実際は地下に巨大な遺跡が隠されていた。
オーパーツは英語の「out-of-place artifacts」を略したそうで場違いな工芸品という意味らしいですが、伝世品全般も指すみたいですね。場違いじゃない普通の工芸品も指していることもあるんですね。
話をもどして、宇宙人の死体もごろごろ転がっている、
「ツタンカーメンどころじゃない人類最大の発見だとは思わないか?」「それをぼくたち家族で独占してるんだ」
と秋山、大統領と同じく価値のスゴさをアピール。
しかし寧子はにらみつけるように、
「そんなの全然たいしたことないじゃない」「冷やし中華程度の発見なんでしょ?」
絶句のマキナ
「……」「ツタンカーメンはラーメンの種類じゃない」
「……やれやれ」「君と話すのは疲れるな」
とマキナは苛立ちをみせると、
「……仕方ないじゃない」「3か月前までの記憶が全部なくなってるんだから…」
にマキナは理解をしめす。そして話は核心へ。
「話を続けよう」「この遺跡の発見によって宇宙人の実在が確定し」「そしてある懸念(けねん)も確定的になった」「人類は宇宙人によって都合のいいように作られた生物だったということだ」「神の子と言えば聞こえはいいがね要は地球の小作人さ」「しかも…育成に失敗したときには地球の全生命を絶滅させる仕組みまで作られていた」「君も見たんじゃないのかい?」「アイン・ソフ・オウルがそれだ」「そしてぼくたちは」「その神様が作った仕組みで人を滅ぼすんだ」
「……」「何のために!?」
「そりゃもちろん」「人類が失敗作だったからさ」「ぼくはね」「遺伝子操作で作られた人間と宇宙人のキメラだ半神だよ」「アイン・オフ・ソウルでも死ぬことはない」「ヴァルキュリアもそうだ」「その予備でもある君にも宇宙人の血が流れている」「ぼくは新しい世界でアダムになる」「人が滅んだ地球でぼくと共に新しい世界を作ろうじゃないか」
整理してみると、マキナ側が人類を失敗作ときめ、宇宙人が作った人類絶滅の仕組み(アイン・オフ・ソウル)でマキナ側が人類をほろぼし、マキナ、寧子はアイン・オフ・ソウルで死ぬことはないのでまた新しい地球をという感じですね。
マキナにとっては悪いことではないですね。
場面は天文台へうつり、佳奈は外で背をたおせる椅子、初菜はソファ、カズミはイスで死んだ魚のような表情で、
「行く前はあんなに楽しみにしてたのにな…」
と、村上も自宅のベッドで死んだ魚の目になっていて、なんて修学旅行だ…となげくが次には、
「マキナの居場所?」
とヘクセンヤクトに連絡をとる。もちろん
「そんなの知るわけないでしょ?」「トップシークレット中のシークレットよ」
黒服にもたずねるがジェスチャーで知らないと。寧子がさらわれたことをつげると、マキナについてヘクセンヤクトの美樹は、
「マキナはねどこにでも移動できるの地球の裏側でも瞬時にね」「追うことなんて出来ないわ私たちはただマキナが現れたときに殺されるだけよ」
そしてあんたに出来ることはなんて何もないわと釘をさす。さらに村上は伝え、最後に美樹は、
「……あとね…」「別に私はあんたの味方でも何でもないんだからさ!!!」「困ったときだけ気軽に連絡しないでくれる?」
まあ、そういわれても、村上はここ(ヘクセンヤクト)にしか相談できるところないですからね^^;
さらに村上が伝えた内容は佳奈(かな)のお姉さんがマキナに殺されたことを黒服に伝えてとのことだった。黒服は神妙な顔を浮かべ、
「……」「そうか」「面白い女だったが…」「結局礼を言いそびれてしまったな」
こういうセリフになるでしょうが、面白い女はどういうシーンを思い浮かべてるんでしょうね?
自宅のベッドに座り、どうすれば黒羽を探し出せるか落ち込み悩んでいる村上に来客が、母親の声に反応し、ズンと入ってきて一声めが、
「なかなか小奇麗にしているではないか」
と何を基準かわかりませんが、入ってきたのは小五郎。
のうのうと
「修学旅行は楽しめたかね?」「良太」
「小五郎!!」「お前…!!」
と怒り出す良太。しかし小五郎の次のセリフは、
「まんまとヴィンガルフが釣れたぞ」「喜べ」「全てが私の推定通りに動いている」
大統領が殺されて大失敗かと思いきや、全てが推定通りに動いているという小五郎。
これにて第155話が終わりです。
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2015-08-27 20:00