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極黒のブリュンヒルデ 第176話 「終わりの始まり」のあらすじ [極黒のブリュンヒルデ]

極黒のブリュンヒルデ第176話 「終わりの始まり」のあらすじになります。

 
 まずは柱文にあるこれまでのあらすじです。


 「魔女となった少女達による戦いの物語。秘密組織ヴィンガルフ本拠地からの脱出を目指す村上と寧子は、所長代理の小野寺と交戦する。だが決着もつかぬまま、人類を滅ぼす力を持つ巨人、”ロキ”が、ついに完全体へと変容を始めた…。」


 ヤンジャン公式ツイッターからです。





 それでは、岡本倫アンケートとあらすじになります。






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 【今週の質問】     ついつい動画サイトで見てしまうお気に入りのジャンル・動画を一つ、教えてください!


               昔のアニメのオープニングを見たりします。


               昔のアニソンいいですよね!


 それではあらすじです。


 「ロキがヴァルキュリアを捕食。最悪のシナリオが動き出した…!!」

 が最初の柱文になります。


 「マジこれやばい…!!デック=アールヴ値が特異点を超えてんじゃん!!」「ビフレストがもう消滅する!!」


 モニターを見ながら叫ぶ土屋さん。

 用語がわからないですが、村上も何を言ってるんだと。研究員の五十嵐は、ここのシステムではロキの力を相殺しきれなくなったと。

 宇宙まで飛び出る衝撃波が、高屋は地震かと天文台から出ると、羽をはやした巨人のシルエットが、ヘクセンヤクトの美樹と黒服もその様子をみて、黒服は、


 「……ロキだ…」「神を喰らう神殺し…」「あの巨大さは恐らくロキ本来の姿だ…」「だがそれでは本来の計画と異なる まさか失敗したのか?」

 美樹はついていけず問うと、


 「神祇官(じんぎかん)はロキと人間を融合させて新しい人類を作ろうとしていた」「神を必要としない真に独立した人類をだ」「だが本来のロキは減った腹を満たすだけの化け物でしかない」「これではただ…」「人間は無意味に滅ぶだけだ」


 と絶望の色をあらわす。

 街中に現れた巨人。羽を降ろすと街中の人が溶けていく。

 倒れている村上、気がつき周りを見ると佳奈、カズミ、初菜、小鳥も一緒だった。

 神祇官についている少女が、ここは高層ビルの上だと。彼女が世界の終わりが見える場所へ移動させるようにと、ほんとは村上だけのつもりが、ロキの覚醒が急だったので、離れた場所からどの個体か判別できず全員を移動させてたのだと。そして


 「人類滅亡を防げるのはご子息だけだとの神祇官様から伝言です」「以上です」

 
 といって消えていった。




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 寧子もいて、良太に見てというと、巨人が羽で街を黒い海にしていた。街中の人が死んでいるみたいと告げると所長代理の小野寺と研究員の五十嵐が現れ、


 「てめぇの父親は一体何をしたかったんだ?」「後先考えずロキを復活させてよ」

 「……」「後先を考えてないわけじゃない」

 「ああ?」

 「ロキをコントロールする方法があるんだ」「おれがあいつに喰われればいい」「そうすればあいつの意識を乗っ取れるんだ」「父親はそのためにおれとマキナを作ったと言っていた 宇宙人の遺伝子を混ぜて……」

 「……」「さっき言ってたお前だけが人類を救えるってのはそれかよ」「だったら話は簡単じゃねぇか」

 と村上が早く喰われろとばかりの残虐な笑みを浮かべる小野寺。


 「イヤや!!」「そんなんイヤや!!」「いくら人類が残ってたからって…」「村上がおらんかったら意味ないやろ!!」「絶対イヤや!!」

 と村上に抱きつくカズミ。


 「……」「でも仕方ないだろ」「カズミを守るためでもあるんだ」「心配するな」「おれがロキになってもカズミのことは忘れないよ」

 「…… 村上……」


 その村上の覚悟に、


 「無駄よ どうせ良太のお父さんはグラーネを使って良太以外の人間を滅ぼすわ」「だから私がロキを倒す」

 「でもクロネコ お前さっき勝てないって…」

 「普通にはね でも死ぬ気になって出来ないことなんて何もないわ」「良太が私が守る」


 寧子の死ぬ気はどんなんになるんでしょうか?また死ぬ気が記憶を失うことになってしまうのでしょうか?


 「決意の寧子(ねこ)。勝機は!?」


 がラストの柱文。

 次号は休載です。YJ14号(3/3売)より再開です!!

 ちなみに次号は、岡本倫原作・横槍メンゴ先生作画の大人気漫画『君は淫らな僕の女王』、カラー扉付きで掲載になっています!

 極黒のブリュンヒルデ第176話 

         END


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