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極黒のブリュンヒルデ 第177話 「決意」のあらすじ [極黒のブリュンヒルデ]

極黒のブリュンヒルデ第177話 「決意」のあらすじになります。

 
 まずは柱文のこれまでのあらすじです。


 「魔女となった少女達による戦いの物語。完全体となり、人類を襲い始めたロキ。村上は己を犠牲に人々を助ける覚悟を決めたのだが、彼の前に寧子が立ち塞がる。」


 ヤンジャン公式ツイッターからです。





 それでは、岡本倫アンケートとあらすじになります。






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               海援隊の『贈る言葉』の世代です。


               贈る言葉、名曲ですね!


 それでは、あらすじになります。


  「寧子の強い決意!!」

 
 が最初の柱文。

 この柱文の通り、先週のラストのことが今号の冒頭にあり、


 「私が良太(りょうた)を守ってあげる」


 に村上は冷静に、


 「バカ言うな」


 「おれは…」から子供の寧子と遊んでいた頃と、寧子がいなくなった風景のシーンが思い起こされる。


 「おれは」「お前と会うために生きてきたんだ」「お前に謝るために生きてきたんだ」「またお前がいなくなるのなら……」「おれは死んだ方がマシだ」


 その決意をもっていいきったのを見てカズミははっきりと認識し、涙を流す。


 良太の告白を聴いた寧子だが、

 良太の身体に衝撃波をあたえる。意識を失う村上。


 「良太」「あんたやっぱりわかってないわ」「もし良太があのとき死んでいたら私を探すことも出来なかった」「死ぬ程辛いことだって ホントに死ぬより全然マシよ」「私だって…死にたいわけじゃない」


 そう言うと、クラウチングスタートのかまえをする寧子。巨人のロキにむかって駆け出し声をはりあげる。

 
 「……」「バカか?」


 と所長代理の小野寺。

 効かないかと思われた寧子の衝撃波をまとったようなパンチは、巨人のロキの耳あたりを貫くと、ロキはバランスを崩し倒れる。


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 巨人のロキにダメージを与えられたのを見て驚く、佳奈、小野寺。立ち上がろうとするロキにアッパーカットをくらわせ、再びロキが倒れる。


 「これは…!!」

 と希望を抱くまだ涙目のカズミ。研究員の五十嵐も驚いている模様。

 だが、小野寺は渋い表情。


 「死 んにゃああぁあ!!」


 と叫び声が少し変?だが倒れているロキにふみつぶすようにキックをおみまいすると、顔がつぶれたようになったロキ。


 「やった…!!」

 「勝ったの!?」


 と初菜、佳奈。

 しかし、次の瞬間、寧子はロキに掴まれ、ロキの顔も再生を始める。

 佳奈は

 
 「寧子!!」


 と心配で叫び、小野寺は、


 「肉弾戦で勝てるんなら誰も苦労しねぇだろ」

 「……」「知ってる…」「でも…」


 握りつぶされようとなっている寧子。口から血が流れ、でもの言葉で気を失わせた良太の方を見ていた。


 「絶体絶命!?」

 
 がラストの柱文。


 村上を想う寧子の次なる手段どうなるんでしょうね。


 次号、寧子の次なる一手は…?


 極黒のブリュンヒルデ 第177話
 
                 END




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